xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 新しい時期 《軍政大学精神》は依然貴重な財富

東北軍政大学吉林分校建校 60周年及び学校史研究会 15周年記念



27日、東北軍政大学吉林分校建校 60周期及び学校史研究会15周期記念大会が延吉緑園ホテルで 開かれた。趙南起上将、 延辺州人民代表大会常務委員会主任として離職した曹龍浩、新中国第1期飛行員・ 金礼中らを含む吉林分校卒業生及び卒業生家族 100人余りが記念会に参加した。

東北軍政大学吉林分校は 1946年 2月、抗日軍政大学第3大隊が東満(吉林)地域に進軍して樺甸で建て、東北 軍政大学東満分校と呼ばれたが、 6月、 朝鮮族軍政学校になった吉東軍政大学、朝陽川教導大、樺甸軍政大学と合併して 10月18日正式に開校式を行った。 東満が吉林省になり、東北軍政大学同万分校も東北軍政大学吉林分校に改称された。 その後上級の指示に従って龍井医科専門学校を部属学校に敷設したほか、高級研究班まで設置した。

1948年 8月、本校と合併した。 2年 4ヶ月間 4期にわたって学生 4800人余りを養成したが、そのうち朝鮮族が 2580人だった。 今日の中国人民解放軍大連陸軍学院が、東北軍政大学吉林分校の流れを受け継いでいる。.

吉林分校の師弟は特に全国解放戦争、抗美援朝戦争で軍政大学精神に大地を震撼させる英雄戦果を残し、 新中国の建設と現代化建設でも不朽の功績を立てた。 非公式的な統計によると卒業生の 90%以上が現在、 団級幹部として重責についている。そのうち社級、地区級幹部が 300人余り、将軍が 20人余り、 全国政協元 副主席の趙南起、瀋陽軍区司令官・劉精松など上将数名が輩出されたりした。

建校 60周年及び学校史研究会設立 15周年を迎え、大会は再度歴史を振り返り、 《軍政大学の精神》を継承、 発揚して行くことを訴えた。 延辺朝鮮族自治州党委・趙秉哲副書記が大会で、軍政大学の精神は新しい時期に も依然として私たちの貴重な財富であると指摘した。

中国人民解放軍軍事委員会軍工部では、東北軍政大学吉林分校建校 60周年を記念して記念メダルの製作を 特別批准し、この日の大会は学友たちに光栄の記念メダルをつけてあげた。

(吉林新聞 キム・ヨンジャ記者 2006年7月31日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット