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［文化］　在中韓国人会、'火曜サランバン' の講義録 '開かれた空間'を出版 在中国韓国僑民のための文化教養講座 <火曜サランバン> 開講 1周年記念 在中国韓国人会と駐中大使館領事部が協力して進めて来た在中韓国僑民のための文化教養講座 <火曜サランバン>が開講 1周年を迎え、これまで講義した内容を一冊にまとめた <開かれた 空間(空間)> 出版記念式が 7月 28日夕方、北京の在中国韓国人会会議室で開かれた。 在中韓国人会は、この <火曜サランバン>が全世界の韓人社会で最も成功した独特の文化・教養講座 であると明らかにした。 2005年 7月 5日に始まり、この一年の間、中国現地の連休による休講以外には 毎週火曜日に欠かすことなく開催された。 在中国韓国人会の白今植会長によれば、このサランバン講座は 7月25日まで総計 49回開かれ、 駐中 韓国大使館各部処の責任者と専門家たち、その他の機関と団体及び会社駐在員、特派員、大学教授な どと一部の朝鮮族同胞学者など 40人余りが講義に参加したと言う。 講義内容が在中僑民たちに中国生活の良き案内書、教科書となり、その他の国の僑民たちと交流するに も有益な内容になると考え、講義内容を集めて本にまとめたものが この<開かれた空間>であると紹介した。 在中国韓国人会と共同主催主役のひとりである駐中韓国大使館領事部・柳洲烈総領事は、この講座の最 も積極的な支持者であり講師でもある。 彼は祝辞で "みなさんが助けて下さったおかげで、成功出来ました"と し "韓国僑民が今 50万、北京オリンピックをきっかけに 100万に迫る可能性もあるが、彼らが中国で失敗しない ように、導いてあげる人々が多くいなければならない"と述べた。 この日の記念式ではまた、去る 1年間サランバン講座で喜んで講義をしてくれた講師たちに感謝状が伝達された。 またこの講座に最も多く参加した駐中韓国大使館領事部・韓光燮領事をはじめ、この講座に深い関心を持ち支 援してくれた多くの人々が心よりの祝いの挨拶を述べ、今後もこの講座を持続的に開催して <開かれた 空間>が 継続的に出版出来るように共に努力しようと念をおした。 この日記念式には駐中韓国大使館領事部、 在中国韓国人会とその他の韓国駐中機関と団体及び企業の駐在 員、特派員、社長そして一部の北京朝鮮族社会の著名人など総勢 50人余りが参加した。 （オンバオ　２００６年７月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット