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[文化] 延辺チーム、上海康博を大破

ゴール難からゴールラッシュへ



長白虎が遂に帰って来た。 22日、延辺チームのホームグラウンド・龍井市海蘭江競 技場は、ゴールラッシュとなって、競技場を訪れた熱烈なファン全員が沸き返った。 この日、延辺チームは何と6つのゴールを奪った。 今シーズンの甲級リーグ最大点差 (現在まで)、15分当りの 1ゴール、看板FWの文虎一選手がハットトリックを遂げ、 甲級リーグ得点王 2位(7ゴール)に浮上し、競技場を自在に走り回った千学峰選手が 1ゴール3アシストを記録して絶頂の技量を誇示した。

1回戦 0対1で苦杯を飲んだ上海康博を招いた延辺チームはこの日の前・後半競技の流 れを完全に掌握し、往年の "フリーキック王者" 申思(康博チーム監督)の面目を完全 に叩き潰した。

前半戦 10分、 競技場を駆けずり回る千学峰のクロス(サイドライン際からゴール前 にあげたボール)が看板FW・文虎一選手の足に当ってこぼれたが、後を支えた鄭林 国選手が強烈なシュートを飛ばして 1号ゴールを奪った。 競技場は忽ち歓喜のるつ ぼとなり、 12分、ベテランの金青の強烈なシュートが相手のゴール上をかすめた。 17分、延辺チームの期待の星・趙銘のシュートを江津(元国家チームキーパー)が奇蹟 的に受け止めた。 20分,、千学峰選手が右側サイドラインから強行突破を試み、3人 の守備をクリアして虎視眈々とチャンスを狙っていた文虎一選手に軽くパス、バック がゴールにつなげた。 2対0、 早々と大勝が予感された。 25分、 やはり千学峰選手 のパスを受けて文虎一選手がヘディングシュート、 3ゴール目を決めた。 30分、文 虎一選手がゴール前の混戦に乗じて 4ゴール目を決めた。 前半戦は 4対0で終了。

後半戦、延辺チームの怒涛の如き攻勢は続いた。 64分、千学峰選手の強烈なシュー トが江津と交替して出場した譚旭(キーパー)の両足の間をくぐってゴールネットを爽 やかに揺らした。 5対0。 74分、 千学峰選手のペナルティエリア内でのゆるいバッ クパス受けた主将・韓松峰選手が、得意の強烈なシュートで 6ゴール目を上げた。 80分、 文虎一選手のペナルティエリア内での強烈なシュートがクロスバーに当り、 跳ね返った。 以後これ以上の点数差は出来なかった。

次期リーグで、延辺チームは1ゲーム休息してから、来る 8月 5日、南京有有チー ムとアウェーゲームを行うことになる。

(延辺日報 リ・ヨンス記者 2006年7月24日)
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