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[教育] 第7回《尹東柱文学賞》授賞式、延吉で

第7回中国朝鮮族中学生 《尹東柱文学賞》授賞式、盛況裏に


▲ 大賞受賞者・和龍高級中学校チョン・チュンファさん(右側)と指導教員・黄ヘラン

延辺朝鮮族中学生文化研究会 《尹東柱文学賞》運営委員会と延辺人民出版社 《中学生》雑誌編集部 が主催、韓国民族文化教育院、延世大学校、韓国夢・希望・未来財団が後援した中国朝鮮族中学生 《尹 東柱文学賞》 第7回授賞式が 7月21日午前、延吉白山ホテルで開かれた。

80歳余りという高齢の不便な体も厭わず、遠くオーストラリアから尹東柱詩人の妹である尹恵媛女史とその夫 である呉N範先生が授賞式に参加し、席を輝かせてくれた。

中国朝鮮族中学生 《尹東柱文学賞》は 1999年末に米中韓人友好協会の後援で設立されたもので、今年まで に7回、毎年欠かさず盛大な授賞式を行って来ており、引き続き全国の朝鮮族の中学生たちの歓迎を受ける文 学賞として立場を固めて来ており、文学賞の受賞者には韓国訪問の機会が与えられる。

延辺朝鮮族中学生文化研究会《尹東柱文学賞》運営委員会主任・許チュンヒは、授賞式の開会辞で尹東柱文 学賞の基本主旨は民族の未来を開いて行く中学生にとって、民族詩である尹東柱についてよく分かるようにし、 尹東柱詩人の魂を称えて尹東柱のような民族人材に育つように支援することにあり、同時に中学生たちの作文 の情熱を催し、作文能力を育てることでハングル文字を耀かせ、私たちの精神を守る上で助けになると同時に、 全国的に実施する資質教育方針によって私たちの民族の中学生の総合資質を向上させることにあると強調した。

この日の授賞式は中学組と高校組に分け、合計で43編の作品と 35人の指導教員たちが受賞した。 しめて 900編ぐらいの応募作品の中から評議委員会の審査を経て、大賞は和龍高級中学校のチョン・チュンファさん が書いた 《父の陰》が受賞、金賞は 《希望の種》など 3編、銀賞は 《キムチ、鏡餅、そして味噌汁》など 12編、 銅賞は 《成功の近道》など 27編の作品が受賞した。

第1回から今まで 7回に渡り、《尹東柱文学賞》を受賞した学生は合計338人に達し、指導教員は 300人余りに達する。

(吉林新聞 アン・サングン、キム・テグク、キム・ソンゴル記者 2006年7月21日)
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