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［経済］　延辺、労動契約率 90％以上が目標 7月18日午前、延辺州及び延吉市労動及び社会保障局では、労動契約と集団契約制度の宣伝活動を行った。 吉林新聞によれば今年は延辺州で労動契約と集団契約制度 3年行動計画を全面的に推進する初年度だ。 労動契約制度を全面的に普及することは雇用単位と使用人の合法的権益の根本的保障だ。しかし現在、多くの雇用単位と 個人は依然としてこの点を認識することができず、労動契約を締結しないまま労動関係を結んでいる。 延吉市労働及び社会保障局局長・杜強は、現在までに国有企業と国有株式統制企業は 80％以上が労動契約を締結したが、私営 企業の労動契約締結率が 40％に満たないため、次の段階において私営企業と個人企業主を重点とすることになると指摘した。 延辺では今年、さまざまな形式の労働力使用労働契約率を 90％以上、私営企業の労動契約率を 70％以上に、採用登録率を 85％以 上に到達させ、社会保険参加ができるほどに保障させる目標だ。 （黒龍江新聞　２００６年７月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット