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［経済］　瀋陽不動産業に'韓国ブーム'到来へ "中国投資の中心に立つ瀋陽の不動産に投資してください。" '2006 瀋陽韓国週間'の行事を広報するため、最近、韓国を訪問した 遼寧省瀋陽市皇姑区の温貴純書記は "瀋陽は省所在地だが、不動産価格が中国省級都市のうち中間水準であり、バブルがなく、不動産投資価値が高い"と強調した。 温貴純書記は "既に多くの韓国の建設業者が瀋陽に進出、アパートを直接分譲するなど通常の他の都市に比べて早く投資が進んでいる"と し "瀋陽の高い消費水準を勘案すると、大型ショッピングモールなどは市場性が十分だ"と述べた。 実際、瀋陽には韓国建設業者の進出が続いている 状況だ。 瀋陽市内西塔地域にアパートとオフィステルで構成される '韓国新城'が 100％ 分譲に成功し、注目を集めるなど、不動産分野に韓流ブームが吹いている。 "中央政府次元で推進している東北振興政策こそ外国投資家にとって最高の機会"とし "既に発達した南部沿海都市は外国企業の立場では 飽和に達した 感じだが、今ちょうど開発が本格化した瀋陽のような都市は、投資の最適地域と見られる"と、温貴純書記は述べた。 東北3省の核心地域である上、 東北振興政策の恩恵を最も多く受けている瀋陽市こそ外国投資家には魅力的だというのだ。 温貴純書記は "東北 3省は新中国建国以後ずっと重工業を主として発展し、今は金融、経済、観光などのサービス産業の発展が急務"とし "そんな意味で、 海外、特に韓国との協力が必須"と韓国企業の投資を促した。 人口 740万名規模の瀋陽市は 16日から 21日まで韓国週間の行事を開催する。 瀋陽の今度の行事は今年で五回目を迎えた。 温貴純書記は "韓国週間は 瀋陽最大の行事"と言いながら "文化行事を基盤に、経済協力を拡大することが行事の目標"と明らかにした。 温貴純書記は韓国だけで既に 80回を越すほど行って来た '韓国通'だ。 去る 10日、ヘラルドメディアを訪問して洪ジョンウク代表とも歓談を交わした彼は、 総合的国際都市であるソウルが一番気に入っていると言いながら、ソウル市の管理能力を高く評価した。 （黒龍江新聞　ハン・ヒラ記者　２００６年７月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット