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［経済］　牡丹江市の民族経済、快速に発展 去年、民族郷鎮総生産額 8億 8000万元 統計によると 2005年牡丹江市民族郷鎮総生産額は 8億 8000万元で、 2001年より 47％ 成長した。 去年の民族村人口当たり平均収入は 4485元で牡丹江市の平均水準より 400元高いと言える。 牡丹江市には 38の少数民族が暮しており、民族郷鎮が 5つ、民族村が 84（そのうち朝鮮族村が 78)、 朝鮮族街頭事務所が 1つある。 最近、牡丹江市の民族経済は快速に発展し、在来的な稲作の外に民俗、 民風を特色とする民俗観光産業が基本的に一定の規模を成し、朝鮮族の親戚関係を強みにした対外出稼ぎ と資金プロジェクト誘致が活発に進められている。 牡丹江市は朝鮮族都市集中地域であり、朝鮮族の人口が増え、牡丹江市コリアタウンの規模もますます拡張 している。西安区に位置する牡丹江市コリアタウンは、黒龍江省で最大の朝鮮民俗街と活力があふれる朝鮮族 産業貿易園区、観光地として浮上している。 民族村(鎮)建設と基盤施設の建設も大きく改善した。 少数民族村レンガ家屋の普及率が 80％を越え、有線テレビ や農家の電話普及率が 99％に達し、民族郷鎮ごとに電力網、郵便網、道路網が形成された。 民族教育、 文化、衛生、体育などの社会事業も大きな発展を見せ、少数民族の人口・資質も日増しに高まっている。 （黒龍江新聞　キム・スチョル記者　２００６年７月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット