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［文化］　北朝鮮国家チーム、 2対1で最終競技を飾る 競技の雰囲気より、祭りの雰囲気が色濃く 7月 9日、 延吉人民競技場で開かれた競技で、延辺を訪れた北朝鮮国家チームは 4回 にわたる競技で 1勝 1分け 2敗の戦果をあげて幕を閉じた。 この日、北朝鮮国家 チームは延辺チームの力強い攻撃に頑強に抵抗し、果敢に攻撃戦を駆使、 2対1の成 績にて今度の中国行親善評価試合の最後を飾った。 この日、延吉人民競技場は競技観覧の雰囲気よりは祭りの雰囲気が色濃かった。競技 開始 1時間前から 3000人余りの観衆たちが集まった中、延辺朝鮮族口演芸術団の 李東勲など有名な俳優たちが各種多彩な公演を披露して観衆を楽し ませ、北朝鮮国家チームの選手たちを歓迎した。 競技の後、北朝鮮国家チームの韓玄日監督は、今度の中国行評価試合の 全過程について満足しており、延辺チームの急成長を祝い、最後に甲級リーグ でさらに良い成績を取るように願うと述べた。 競技の間、延吉の観衆は終始、北朝鮮チームの奮戦に応援を送り、喝采を惜しま なかった。 競技が終わって帰って来る途中でも延辺の観衆は北朝鮮チームの勝利 を我が事のように喜び祝った。 やはり血は水よりも濃いということを 確認した瞬間だった。 ▲ 延辺朝鮮族口演芸術団の俳優たちが多彩な公演で観衆に楽しみをプレゼン トしている ▲ 北朝鮮国家チームの選手たちが軽い運動で出場準備をしている ▲ 両チーム選手とも死に物狂いでボール争いをしている ▲ 韓玄日北朝鮮国家チーム監督は、残る甲級リーグで延辺チー ムが良い成績を取るように願うと語った。 （延辺通信　イ・ギルサン記者　２００６年７月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット