xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[教育] 中韓農業技術協力国際シンポジウム開催

6日から二日間、中韓農業技術協力国際シンポジウムが延吉市成宝ホテルで開催された。 中国延辺 大学農学院、韓国江原大学校農業生命科学大学で主催し、中国延辺大学農村発展研究所と韓国江原大学 校農業科学研究所で主管した今度のシンポジウムは、中韓農業協力の課題、中韓農業技術の現況及び協力 方案、中韓畜産技術の現況及び協力方案関連論文が発表された。 これ以外に特別テーマとして 《韓国の農村 開発と新しい農村建設運動》(金庚亮・韓国江原大学校農業生命科学大学学長、教授)、《社会主義新しい農村 建設の理論的思考》(郭翔宇・中国東北農業大学教授)が発表されると同時に、テーマ別討論があった。

今度のシンポジウムに参加した韓国側の金庚亮団長は 《これからは地域別にどこでも農業分野は誰かが掻き 分けて行き、その道を知らせてくれることを切望している。 どんな時期よりも農学者の冷徹な視覚と洞察力が要 求される時期だ。 そのためには国内外を出入りする交流と協力がなければならず、学問領域の新しいページを 開いて行く努力が必要だ》とし、このような交流と討論の場を作ることが学界の役目であり使命だと強調した。 同時に彼は 《各国家間の相互補完性及び依存性についての適切な対応のため、国家別農業技術体系及び 農業環境の差異を分析して相互補完を通じる協力の能率性を高めることができる分野と各国が要する分野を 把握、実効性ある農業技術交流協力の方向と具体的事業の提示も必要だ》と指摘、 今回のシンポジウムが これに役立つことができることを期待した。

一方、張守発・中国延辺大学農学院院長は、本シンポジウムは 《北東アジアの農業経済のために、 特に 中韓農業経済のための政策的代案を提示する上で非常に有益だろう》と述べると同時に、今度のシンポジウム を通じて中国の 《社会主義新しい農村建設》運動の根本を成す理論的な根拠を数多く学ぶことを中国側の参加 者達に希望した。

(延辺日報 ヤン・ウンヒ、キム・ソングァン記者 2006年7月10日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット