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[教育] 韓中両国の大学、共同学位制の締結増える

大連の大学が韓国の大学と共同学位制を締結し、多くの韓国の大学生たちが大連にやって来ている。

現在、大連地域の留学生数はおおよそ 1500名余りと推定されており、彼らは大部分大連市内と 開発区の大学で中国語の勉強をしている。 一部の学生たちは中国人と一緒に 1年生を始めるだけでなく 中国語以外の専攻を選択して競争力を養っているという。韓国の学生たちが主に入学した学科は、英語、 漢方医学、工学系列などといわれている。

大連外国語大学と遼寧省師範大学、大連理工大学校と東北財経大学などいくつかの学校には、最近何年 間のうちに共同学位制を締結、 毎年 10〜50人余りの学生たちが学校を訪問、 2+2制度及び 3+1制度でここ中国 大連で勉強している。

遼寧省師範大学の場合、鮮文大学の学生たち40 人余りが交換学生として 1年間 3+1制度にて参加、 勉強しており、 大連外国語大学は木原大の学生 26人をはじめ多くの大学の学生たちが来ている。また大 連理工大学校の場合、培材大 28名の外、高麗大学校、KAISTなど理工学徒たちが学校を訪れ、実質的な 学問交流が行われているという。

韓国の各大学は、ますます難しくなる大学の競争力維持と学生誘致のためにこのような制度を幅広く活用し ており、大学経営の危機を勝ち抜くための自己救済策として受け入れられる雰囲気だと言える。

2+2 あるいは 3+1とは、学生たちが韓国の大学で 2年あるいは 3年間勉強した後、共同学位制の学校を 1〜2 年を終えれば、二つの学校いずれでも学位を認められるという制度で、狭い就業の門を叩くための一つの方便 として受け入れられている。

(オンバオ 2006年7月4日)
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