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［経済］　図們江地区に現代的炭鉱出来る 図們江地区にまた一つの現代的炭鉱が出来る。 吉林省石炭工業《11.5》重点プロジェクトである琿春鉱業集団板石1鉱建設工事が先日、正式に開始した。 板石1鉱は中型現代的炭鉱で、年間生産設計能力は 90万トン、建設期間は 34ヶ月だ。 プロジェクト建設総投資額は、 5億 400万元で 投資回収期は 10年、サービス年限は 41年だ。 板石1鉱は琿春市から 12ｋｍ離れた板石鎮区域内に位置しており、鉱区鉄道専用線の全長は 14.45ｋｍであり、国家鉄道と繋がり、 交通が便利だ。 調べによればこの炭田は総面積が 22.5平方ｋｍで採炭層は 11層、厚みの合計は 14.34ｍで各層の平均厚みは 1.34ｍだ。 各石炭層の平均発熱量は 5600cal/kgで、吉林省の炭田の中でも発熱量が比較的高い炭種だ。 琿春鉱業集団は州内で規模が最大の石炭企業であり、琿春及び延辺全体の経済で非常に重要な役目を発揮している。 板石4鉱の建設は 琿春鉱業集団で八連城炭鉱の生産を回復した後に稼動した、もう一つの重点建設プロジェクトであり、琿春鉱業集団が 《11.5》期間に 省全体の大型石炭基地として浮上する目標を実現する上で重要な役目を果たすと関連専門家たちは評価した。 （延辺日報　パク・ドクリョン記者　２００６年７月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット