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［文化］　延辺人民放送局、開局60周年慶祝 衛星インターネットで放送文化の新しいページ開く 7月 1日午前 10時、 延辺人民放送局開局 60周期記念大会が延吉・帽児山麓の暇日ホテルで盛大に行われた。 1946年 7月 1日に吉林延吉新華放送局として発足した延辺人民放送局は中国の 55の少数民族の中で一番最初に民族語放送を始め、 開局 60年来ずっと党と人民の代弁者として、我が国の放送事業及び民族事業の重要な一環として国語放送文化を導き、我が社会と経済を明 らかにする役目を立派に遂行して来た。 延辺人民放送局・金トンファン局長は、正しい理念で国語放送の新しいページを開いて行くという放送局の主旨を明らかにしながら歩んで来た 60年の間、延辺人民放送局が歴史的な成果をおさめたが、それは国語放送を大切にしてくれた視聴者たちの支援と参加で内外の多くの知識人の協 力に支えられたものとして謙虚に語った。彼は放送競争の旗印は本土化で、放送経営の基本は奉仕であると延辺人民放送局の放送理念を率直に述べた。 中央民族事務委員会、中央人民放送局、中国国際放送局、吉林省ラジオテレビジョン放送局など該当部門から祝賀電報や代表派遣をし、 延辺州党委副書記・陳凱峰が祝賀演説を発表した。 陳凱峰副書記は祝辞で 60年余りの間、延辺人民放送局朝鮮語番組は、基層を対象として実際の生活と群衆と密接にし、広大な朝鮮族幹部・ 群衆たちに党の路線方針政策を適時に宣伝、我が国の社会主義現代化建設でおさめた偉大な功績を適時に伝達、党と民族政策と民族区域自治 制度が我が国でおさめた成功裏の実践を適時に報道、日増しに拡大して行く広大な朝鮮族群衆の精神文化需要を満足させ豊かにしたと指摘した。 黒龍江朝鮮語放送局局長チャン・ソクジュは祝賀演説で、延辺人民放送局が私たち朝鮮族に私たちこそこの地の正当な開拓者、先駆者、主人で あるという理念を植えつけてくれたと高く評価し、延辺朝鮮族、さらには世界朝鮮族文化の重要な一部門として位置づけたと指摘した。 それ以外に韓国の KBS など海外朝鮮語メディアと東北3省朝鮮族新聞媒体そして朝鮮語放送から代表を派遣し、延辺人民放送局開局 60周年を祝い、 延辺州傘下 8つの県市の党委と宣伝部から代表を派遣して席を共にした。 延辺人民放送局は我が国の地区級ラジオ放送局の中で出力が一番高く、関連部署が最も充実した民族言語総合ラジオ放送局で、朝鮮半島を除く 世界的範囲で最大の朝鮮語放送局だ。 現在、延辺人民放送は中波と短波の二つ周波数、 二つのチャンネルにより放送されており、今年にはまた衛星放送とインターネット放送を開始し て新しい理念と方式で放送文化の新しいページを開いて行っている。 （吉林新聞　リャン・ゴボム、キム・テグク記者　２００６年７月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット