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［文化］　瀋陽市朝鮮族文化企業団体訪問団、長春訪問 両市の朝鮮族文化企業団体間で相互協力することに 瀋陽市朝鮮族連誼会・盧八均会長を団長とする瀋陽市朝鮮族文化企業団体訪問団(以下、瀋陽訪問団 と略称)一行 8人が、去る 25日から 26日まで二日間、長春市を訪問、在長春朝鮮族文化企業団体の責任者 たちと座談会を開き、両省、市の朝鮮族文化企業団体間の協力ルートを開いて行く事とした。 25日午後、吉林新聞社(《長白山》雑誌社) 会議室で開かれた座談会には、瀋陽市朝鮮族連誼会、瀋陽市朝 鮮族文学会(会長・金チャンヨン)、瀋陽市朝鮮族企業家協会(事務局長・金リョンホ)、遼寧朝鮮文報記者などで 構成された代表団一行と吉林新聞社社長兼長白山雑誌社社長・南永前、吉林省朝鮮族経済科学技術振興総会 会長リュウ・チョンムン、吉林省朝鮮族企業家協会会長・李ギュグァンそして吉林新聞社、 《長白山》雑誌社の一 部の編集記者たちが参加した。 座談会では両側各団体の責任者が各団体の沿革過程、運営状況、活動内容、発展構想について紹介、お互い に経験を紹介して意見を交流した。 盧八均会長は演説で、ずいぶん以前から考え推進して来た朝鮮族団体間の 聖域なき交流ルートを長春で開くことになったとして、出会いがあれば交流があり、交流があれば発展があると強 調、今度の出会いをきっかけにさらに広い範囲での出会いが実現するようにと希望した。 南永前社長は演説で、 瀋陽市朝鮮族連誼会が今度の両市の朝鮮族文化団体間の出会いの場を取り持ったことについて高く評価、今度 の集まりは出会いの場、交流の場、協力の場、和合の場であると強調し、このような集まりが今後ともずっと続く ことを希望した。 今度の集まりでは具体的な実務陣間の協議も行われたが、 《長白山》雑誌社と瀋陽市朝鮮族文学会が文学人 材の養成、作品の活用などの面で実質的な合作を進める事とし、瀋陽市朝鮮族企業家協会と吉林省朝鮮族企 業家協会の間の相互交流を定期化することについての基本的な合意をした。 瀋陽訪問団は長春にとどまる間、吉林新聞社と 《長白山》雑誌社を見学した。 そして吉林新聞社を通じて、悪党 たちと争って負傷を負い吉林市病院に入院中の朝鮮族《正義少年》 劉クァンチュン(17歳)くんのことを聞いて、即 席で慰労金 2000元を吉林新聞社に委託した。 （遼寧朝鮮文報　２００６年６月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット