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![]() [経済] 瀋陽市朝鮮族一中、省文科状元が出た ▲ 記者の取材を受け、ポーズを取る金ヨン先生、朴婧玲さん、白聖男校長(左側から) 26日夜明け 0時から今年の大学入試成績が発表され、瀋陽市朝鮮族第一中学校に朗報が伝わって来た。 高校 3年生 7組の朴婧玲さんが総点数 668点で今年の省文科状元を獲得した。これは瀋朝一中が 1987年 から今年までで七番目に獲得した省文科状元だ。 消息が伝わると瀋陽晩報、華商晨報、遼寧TV、そして韓国の聨合ニュースの記者たちが続々と朝一中に 乗り込んで来て、朴婧玲さんと彼女の親、朝一中の白聖男校長、担任教員・金ヨンを取り囲み、熱っぽい取材が続いた。 朴婧玲さんは学習にどんな秘訣があったのかという記者の問いに、大きな秘訣はなく、普段真面目に勉強 してインターネットやテレビを通じて多くの知識を習得し、大学入試の時は慌しい気持よりも、一層安定した 情緒を持って入試に臨むことが重要だと語った。 彼の父親は娘が省文科状元を取って昨日午前中だけでも 20〜30通の祝電をもらったとして、娘は普段から自分の勉強に非常に誇りを持っており、毎回の模擬試験で ずっと 1位を取っていたと誇った。 白聖男校長は朴婧玲のような省文科状元の輩出は、社会全体に学校の教育成果を広く知らせる良い機会と 言いながら、同胞社会の持続的な支援と切り離すことができないと述べた。今回、省文科状元を取った朴婧玲は、 北京大学新聞コミュニケーション学部を志望しているという。 (遼寧朝鮮文報 オ・チフン記者 2006年6月27日)
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