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［文化］　阿城市第4回金源文化祝祭開かれる ▲金源文化祝祭の主題歌を熱唱する開幕式公演 2年に一度開催される金源文化祝祭が去る 18日、阿城市で開かれた。 金国建国 891年を迎える今年は、金源文化祝祭が第4回を迎えた。 女真族の発源地で金国の初の首都である阿城は、金国の政治、 軍事、経済、文化の中心地であり、現在、豊かな金国の歴史文化遺跡が残っている。 午前 7時、金太祖陵遺跡公園で ‘国内外女真後裔墓参’儀式を最初として、金源文化祝祭が開幕、今度の墓参儀式には国内外、台湾、 甘粛省、ハルピン、阿城等から訪ねて来た女真族後裔代表 300人余りが参加、太祖陵に祭祀を執り行なった。 開幕行事で金源神龍、歴史文化景観、城壁と南門、古風建築物の懸板式も行った。 金源神龍は 1965年に金国皇城遺跡地で出土した座式銅龍で、国内で一番大きく一番高い青銅器彫刻だ。 東側の古城から西方に金源神龍と つながる歴史文化景観城壁の全長は 500ｍ、 高さ 3.5ｍで国内最長の景観城壁だ。 この日の文化祝祭は開幕文芸公演を開催、崔京浩、殷秀梅、滕矢初、黄宏など黒龍江省と東北出身の有名歌手や俳優たちが参加、文化祝祭の 雰囲気をこの上なく盛り上げた。 （黒龍江新聞　キム・ソンファ記者　２００６年６月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット