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［社会］　上海協力機構、共同宣言を発表 ▲6月 15日、上海協力機構の会員国首脳理事会第6回会議が上海で開催され、6ヶ国のトップが 記念写真を残した。／新華社 上海協力機構会員国首脳理事会第6回会議が 15日、上海で開かれた。 午前 9時、胡錦涛中国国家主席が上海国際会議センターで会員国首脳であるナザルバエフ・カザフ スタン大統領、アカエフ・キルギススタン大統領、プーチン・ロシア大統領、ラフモノフ・タジキスタン大統領、 カリモフ・ウズベキスタン大統領を迎えた。 報道によれば胡錦涛主席が首脳会議を司会して演説を発表、上海協力機構に対する中国の政策を全面的 に説明し、上海協力機構発展のための提議をした。 会員国首脳は上海協力機構の発展と共同の関心事であ る国際問題、地域問題と関係し、広く意見を交換し、上海協力機構が成した成果と経験を全面的に回顧し・総括 し、上海協力機構の今後の発展方向と措置を検討、決定した。 この日、上海協力機構会員国首脳理事会第6次会議は、共同宣言を発表した。 宣言は指導者たちが '上海協力 機構創設 5周年宣言'と '上海協力機構会員国首脳国際安保情報についての声明’に署名して '上海協力機構会 員国反テロ、分離、極端主義 2007年〜2009年協力要綱' を批准、本機構の人事及び組職問題に関する一連の 決議を採択したと明らかにした。 上海協力機構は 2001年 6月 15日に上海で創立、 この5年間、政治、経済貿易、安保などの分野で大きな成果 を挙げ、国際社会での影響力もますます大きくなっている。 （黒龍江新聞　２００６年６月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット