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［社会］　延吉国際空港、国内外路線を増便 延吉−長春−ウラジオストク、延吉−天津、新規路線運行 延吉国際空港はロシア及び国内線航空利用客の不便を解消するため、去る 12日、延吉−長春−ロシア のウラジオストクを連結する国際路線を増便したのに続き、 来る 19日には延吉−天津路線が正式に就航する予定だ。 去る 2005年 4月 '国家海関総局'の審査を経て正式許可を得た延吉国際空港は、既存の延吉−仁川路線に 延吉−長春−ウラジオストクを繋ぐ路線が追加され、国際空港としての立場がいっそう高くなった。 中国初の民営会社である奥凱民航航空公司の関係者は去る 2005年 8月、一ヶ月間、延吉−天津路線を試験 運行した結果、座席シェアが 80％に達し、今年正式に 153人が乗れる航空機を運行することになったと明らか にした。 こうして延吉国際空港の国内路線は北京、瀋陽、大連を含み合計 8本に増えた。 延吉国際空港の関係者は、今後、北朝鮮、日本など周辺国との新しい路線を増便するために努力中であり、 延吉−仁川路線の増便も積極的に推進中と明らかにした。 中国南方航空会社で運営する延吉−長春−ウラジオストク路線は、毎週 2回(火・金)、奥凱民航航空公司で 運営する延吉−天津直航路線は 19日から毎週 2回(月・木) 就航する。 （オンバオ　２００６年６月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット