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［文化］　第5回平壌国際科学技術図書展覧会を開催 第5回平壌国際科学技術図書展覧会が 6月 4日から 6日まで北朝鮮・平壌 3大革命展示館で盛大に開催された。 14の国と地域、国際機関の32団体が参加した今度の展覧会は、多くの分野の価値ある科学技術 図書と資料が展示された。本社は中国内唯一の言論紙の代表として、今度の展示会に参加した。 今度の展示会開幕式と閉幕式には北朝鮮労動党中央委員会秘書・崔泰福と第5回平壌国際科学技術図書 展覧会組織委員会委員長で対外文化連絡委員会の委員長代理である文在哲、全顕燦副委員長及び関係部門 の人々が参加、また多くの国と地域、国際機関の代表団や代表たちが参加した。 組織委員会・文在哲委員長は展示会で 《科学技術交流と協力活動を通じて、人類共同の繁栄を推進し、世界の 人民との親善関係を発展させて行くことは、私たちの終始一貫した立場である》と述べ、平壌国際科学技術図書 展覧会の規模が毎年大きくなり、定例化されていることは展覧会の生活力と牽引力をはっきりと実証してくれていると述べた。 今度の展示会に参加した各国代表たちは、参加者の間で科学技術交流と協力をさらに強化することについて の意見が交換され、親善の情を深める良い場だったと口をそろえながら、今後、科学技術、出版分野での成果 と経験を交換し、国々の間の科学技術図書出版、 及び情報交流と協力をさらに強化して行くことについて協議した。 今度の会議期間、中国吉林省松花江貿易有限公司・朱毅明総経理、ロシア極東国立技術総合大学 ゲンナジ・トルモフ総長とワレリ・ジカレフ副総長に親善勲章第 2級を授与、スプリンガー科学及び経済メディア・ アジア代表であるモーリス・クァンに親善メダルを授与した。 北朝鮮の各大学の教授たちと大学生及び社会各階層の人々が今度の展示会を参観したが、彼らはナノ資料、 建築、生物プロジェクト、電子プロジェクト、コンピューター技術、医学、農業技術などの方面に強い関心を示した。 展覧会期間中、各国代表団は北朝鮮の金日成同志の銅像に花篭を進呈し、金日成総合大学で親善交流の 集いを開き、親善の情を深めた。 （吉林新聞　リャン・ゴボム、ユ・チャンジン記者　２００６年６月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット