［文化］ 延辺サッカーチーム再び敗戦
06年全国甲級サッカー連盟戦 12節、延辺チームは青島海信チームとのアウェーゲームで 1:2にて再び敗れた。 先日、
広州医薬チームとのホーム競技で 2:0で先行した状況から連続３点を取られて惜しくも敗れた延辺チームは、数日間の再調整訓練を
終えて再びアウェーゲームに臨んだ。 前半 42分、青島チーム 16番の于大宝選手がオフサイドにはなったもののゴールを決めるなど
青島チームの猛攻が敢行されたが、頑強な抵抗で前半の競技は 0:0 の引き分けで終わった。
後半戦で攻撃のテンポをいっそう強めた青島チームは 10分、 10番クラジネ選手が遂に先制ゴールを決め、 3分後には于大宝選手が再び
得点。 攻撃力を強化するために延辺チームは 5番・左兆凱、11番・千学峰を入れ替えた。 後半戦 25分、延辺チーム 10番・鄭林国が
単独突破でシュートしたボールがクロスバーに当たって飛び出し、惜しいチャンスを一度逃した後、 35分、張樹棟選手の素晴らしいシュート
で得点。 その後にも延辺チームはゴールの前で数回、手に汗握る場面を演出したが、結局再得点出来ず、惜しくも 1:2で敗れてしまった。
12節の競技以後、中国甲級連盟戦は一ヶ月間休戦してから 7月 15日に始まる。 次の競技で延辺チームはホームグラウンドにて成都・
謝連チームとの競技を行うことになる。
（延辺通信 ２００６年６月８日）
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