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![]() [社会] 朝鮮族、韓国の大学入学により親の入国就職可能に 何年もの間、外国人本人が韓国の大学に入学すれば、親が韓国へ来て働くことができるように してあげなければならないという主張が熱心にされて来たが、いよいよ韓国法務部がこの政策を取り入れることに決めた。 北東アジア新聞によれば、このたび韓国法務部は ‘訪問就業制’を立法予告し、朝鮮族や高麗人が 留学ビザを得てから 6ヶ月が経てば留学生の親、あるいは連れ合いの 1人が韓国で働くことができる ようにする制度を含めた。 この新しい制度の導入は、たとえ法務部が強調はしなかったとはいえ、立法予告をしながら実行は徐々 に進めると言ってはいても、非常に画期的な制度改革であることは間違いない。 このようになれば朝鮮族の 大学生たちが一応、韓国の大学に入学して 6ヶ月が経てば、親のうち一人が韓国で働くことができるため、 登録料の問題を解決することが出来る。 そして韓国の大学は学生が足りないため、いくらでも収容することが出来るだろう。 したがって今後、朝鮮族 の学生たちは希望するだけで韓国の大学に通うことができるようになった。 この制度の導入は朝鮮族社会を大きく変化させるに違いない。 まず朝鮮族学校が再び門を開くことになり、 朝鮮族の青少年は朝鮮語を学ぶ事を必須と考えるようになるだろう。朝鮮語をやらなければ韓国へ行くことが できないからだ。 ところがこの事実はこの程度では十分ではない。 朝鮮族だけではなくすべての外国人にこの制度を拡大する 必要があり、 韓国の大学に入学する場合、両親が韓国に一緒に来て働くように措置しなければならない。 それでこそ留学生たちが 4年後に帰る時、何千万ウォンかを持って帰国することができるし、親たちも 4年間 お互いに離れて暮さずに済む。このようになればこの制度の人気が高くなり、良い学生たちが韓国へ来るた めに努力するようになるだろう。 またこうすれば中国政府も反発しないだろう。 漢族の学生たちも韓国へ行 くことができるからだ。 (黒龍江新聞 2006年6月1日)
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