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![]() [社会] 長春に初の朝鮮族民俗村、裕豊農園憩いの場を設立 ▲呉長権社長が憩いの場の建設現況を紹介している。 長春市浄月潭観光経済開発区に長春市初の民俗村である裕豊農園憩いの場が出来、今後、 長春市朝鮮族同胞はもちろん、長春市へ観光に来るその他の民族や外国人たちに民族の伝統を知らせる 場になるものと見られる。 "韓国など国外に出る朝鮮族が増え、朝鮮族学校が崩壊し、朝鮮族敬老院がなく、朝鮮族の老人たちが困って いる現実を勘案し、 2002年末からこの憩いの場を企画、翌年から本格的に取り掛かるようになった"と裕豊農園 憩いの場・呉長権(50歳)社長がその背景を明らかにした。 呉社長は 7万平米の敷地を買って裕豊農園憩いの場を建設したが、端午節日などの伝統節日のイベント会場、 伝統食品の普及場所、敬老院、伝統文化(初誕生日のお祝い、還暦、サムルノリなど)のイベント会場などを作って、 朝鮮族の伝統を享受することができるようにした。 同時に朝鮮族博物館、長春地域の朝鮮族抗日史及び解放戦争 当時の朝鮮族史蹟記念館などを建てる計画も持っている。 呉社長は今までに 300万元の資金を投資したが、まだ最低でも 5000万元の資金をさらに投資して初めて上記の 計画を実現することができると明らかにした。 規模を拡大するために、さらに 40万平米の土地を確保し、国内外の 合作者を探す予定だ。 現在、呉社長は憩いの場の外に農業資材を生産する工場と長春勒奥普拉有限公司を経営している。 ここから出る 資金で憩いの場を建設しているが、資金が随分不足しているのが実情だ。 呉社長は毎年、老年協会に石炭と生活用品を支援しており、また節日には民俗表現チームを組織して寂しい老人 たちを慰めている。 (黒龍江新聞 ユン・ウンゴル、ケ・ジョンエ記者 2006年5月27日)
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