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![]() [社会] 延辺、日帝が残した化学武器の回収作業を開始 6月までに1次作業完了、8月末に追加作業 最近、延辺朝鮮族自治州敦化市では抗日戦争の時期に日本軍が急に撤収し、未だに処分 することが出来ぬまま放置してある化学武器を処理する作業が大々的に進行中だ。 去る 16日から始まった '化学武器回収作業'は 1次として 6月 22日まで続き、 8月頃に追加作業を行うこと になる予定だ。 これに先立ち日本は去年 10、 11月にかけて吉林省一帯に残した化学武器回収作業を進め、 合計 374個の化学爆弾を回収した事がある。 ▲撤収作業の中で公開された日本軍の化学武器 1999年 7月 30日、中日両国は "中華人民共和国政府と日本政府の中国国内に日本が残した化学武器備忘録"を 締結、日本政府が資金全額と技術、専門家、施設を動員して中国に残した化学武器を撤収する協約を結んだ。 しかし相変らず越えなければならない山も高い。 埋められた化学武器回収についての両国の主張がお互いに あまりにも違う上、必要な手続きの問題においてもいまだに大きな隔たりを見せている。 関連分野の専門家は "日本側が 2007年 4月までに撤収作業を全て終えると発表したが、これまでの進捗速度 が非常に遅く、予定期日内に全て完了することができるかどうかについて心配だ。"と伝えた。 (黒龍江新聞 2006年5月25日)
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