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［経済］　錦湖高速、吉林省の高速道路を走り回る 去る 18日午前、長春市シャングリラホテルで、吉林省吉運集団有限公司と韓国錦湖建設香港有限公司 が合作する調印式を開き、 韓国錦湖高速が吉林省を走り回る兆しを見せている。 この日の調印式には吉林省人大・李介車主任、吉林省交通庁・趙静波庁長吉林省国土資源部、商務部、 外事事務室など中国関係者と錦湖アシアナ集団錦湖高速運輸リュウ・ソンチョル総監、錦湖高速・金ヨンホ次 長、駐吉林省江原道事務所・全洪鎮代表など韓国側の関係者が参加した。 1992年に設立された吉林省吉運集団は、国家道路と省道路の貨物運輸、顧客運輸と自動車整備を主に 運営している交通・運輸集団で、錦湖高速は 1995年から続けて中国の武漢、深圳、成都、合肥、済南など の地域に合作公司を設立して、中国の広範な地域を疾走している。 調印式によれば中国側は 3410万元(51％)、韓国側は 3276万元(49％) を投資することに合意し、合作期限は 30年だ。 この両社は、 2年間の談判と交渉を経て今日、いよいよ正式に合作することとなった。 駐吉林省江原道事務所・全洪鎮首席代表は "今日、錦湖高速が 2年間の交渉を経て合意に至ったこと は、韓国先進企業の誇りであり、したがって既に吉林省も投資環境が良好になっていることを意味し、 新しい高速バス運行の全盛期が吉林省で花開くことになるだろう"と述べた。 錦湖高速リュウ・ソンチョル総監は "高速バスの運行が既に列車運行に挑戦をする時期が吉林省に来たので、 質のよいサービスでお客さんを迎える"と述べた。 （黒龍江新聞　ユン・ウンゴル記者　２００６年５月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット