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[経済] 錦湖タイヤ長春工場で起工式

韓国企業、対吉林省最大投資プロジェクト


▲ 起工式現場で吉林省党委書記・王雲坤、省長・王aと朴三求会長、呉世哲社長らが起工式礼砲 打ち上げボタンを押している

5月 18日午後 4時 50分、長春国家ハイテク技術開発区に彩色旗が翻り、ブルドーザーがズラリと並んで立っている 中、錦湖タイヤ長春有限公司第1期工事の起工式が盛大に開かれた。

錦湖アシアナグループ朴三垢会長、朴賛求副会長、錦湖タイヤ呉世哲社長、錦湖高速・李元泰社長、アシアナ・ 姜柱安社長など韓国錦湖グループとグループ傘下系列会社の責任者たちにより構成された代表団及び韓国の 来賓140人余りが専用飛行機で到着、セレモニーに参加した。

吉林省党委書記・王雲坤、省長・王a、長春市党委書記・王儒林、省党委・李申学秘書長、李錦斌副省長、 長春市・祝業精市長及び省政府秘書長・劉潤璞など、省と市の主要リーダーたちと第一自動車グループ、 長春ハイテク技術開発区、銀行など該当部門の責任者たちまで、この日の行事にしめて 360人余りが参加 するという盛況を成した。 投資額が 1億 5000万ドルに達する韓国独資・錦湖タイヤ長春有限公司は、韓国 の大グループの対吉林省最大の投資プロジェクトで、 2007年 8月に竣工され、その年 9月1日から正式に 製品生産を始めるようになると錦湖タイヤ長春建設団・閔キョンヨン団長が紹介した。

錦湖アシアナグループ・朴三求会長は、記念辞で 《今日、新しい歴史の現場に立っている。 世界の最高水準 を誇る錦湖タイヤが、自動車都市・長春に新しく位置づく》とし、 《今年、錦湖アシアナは 60周年を迎える。これ まで錦湖タイヤは徹底的な品質管理とたゆまぬ信頼を積みながら、中国進出を倦まず弛まず推進して来ており、 南京、天津工場に続きこれから長春工場まで稼動されれば、年間総計 2300万本のタイヤ生産で名実共に中国 で一番大きなタイヤ生産企業になり、したがって世界の5大タイヤメーカーに入ることになる。》と紹介した.

現任、韓中友好協会会長でもある朴三求会長は 《東北の中心地で中国自動車産業の故郷である長春で最新 技術と設備を取り入れ、最高品質のタイヤを生産することは、韓中経済交流の大きなシナジー効果を成すこと になるだろう》と見通した。

吉林省政府・李錦斌副省長は起工式祝辞で 《錦湖タイヤ長春有限公司プロジェクトは、錦湖アシアナグループ と王雲坤書記、王a省長を含め、吉林省及び長春市が共に大きな理解者となって実現した大きな成果だ。 このプロジェクトは吉林省の投資の空白を埋め、関連部品産業の進出をもたらすことになるだろう》と評価した。

彼はまた 《特にこのプロジェクトは、韓国の戦略投資者たちが吉林省との本格的な合作に新しい道を開く上で 重要なモデル効果がある》とし、《吉林省は投資環境をさらに改善して、錦湖アシアナグループと手を取り合って このプロジェクトをしっかり育て、吉林省と韓国大企業の合作と共同繁栄の模範にする》と表明した。

長春ハイテク技術開発区主任・苗若愚は、 《世界タイヤ 10大企業である錦湖タイヤの進出は、長春ハイテク開 発区工業団地の建設に大きな推進役になるだろう》とし 《錦湖タイヤが快速発展するように、私たちの開発区は 最も良い環境を提供し、錦湖タイヤを我が省の対外合作の一幅の旗印にするつもりだ》と宣言した。

この日夕方、南湖ホテルで開かれた宴会で、錦湖タイヤ呉世哲社長は、 《長春工場は中国内タイヤ市場シェア 1位、 世界 5位のタイヤ会社になるというビジョンを果たすための跳躍の足場として重要な意味を持つ》とし 《中 国の自動車中心都市・長春に建てた工場に持続的な R&D投資を通じて、中国北方市場に合うタイヤを開発す る》と述べた。

(吉林新聞 ユ・チャンジン、ハン・ジョンイル記者 2006年5月20日)
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