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［社会］　ハルピン長江国際ビル、ハンギョレ国際ビジネスセンターに 朝鮮族導くハルピン長江国際ビル、 5月末にオープンの予定 ある朝鮮族が導くハルピン市開発区に聳え立つ 24階の長江国際ビルが、ハンギョレ国際ビジネスセンターに浮上するものと 見込まれる中、入居を開始した。 韓国の 3、4社の大企業のハルピン事務所及び一部の朝鮮族企業が入住を協議しており、このビルは今後の韓国、北朝鮮、中国朝鮮 族企業の国際ビジネスセンターとして位置づけるものと予想される。 5月末に正式にオープンすることになるこのビルの投資企業は、ハルピン水産局が前身のハルピン漁業グループ (理事長・鄭相浩、朝鮮族) である。 ▲ハルビン市開発区に聳え立つ長江国際ビル ハルピン漁業グループ有限責任公司は設立後初の不動産開発として 2004年10月、長江国際ビルの建設を開始、総投資額は 1億5千万元、総建築 面積は 3万 4千平米、地上 24階、地下 2階の構造だ。 1階から 5階までは商業店舗、 6階から 22階までは高級オフィステルであり、 23、24階 はビジネス会館、ゴルフ練習場、コーヒーショップ、スポーツ健康センターが入る。 ビルの一つの部屋面積は 50〜1200平米、内部構造は分離、組立てができる。 3.3ｍの高さに特殊設計した 270度の視覚景観で開発区の風景を一目で見られる。 入住事業主のための多様な風味の一流飲食店が入り、 24時間の保安警備、24時間自動換気システム、24時間消火システム、CCTVとインター ネットシステム、自動化した知能ビジネスシステムなどが揃っており、地下には 300台の乗用車を駐車できる駐車場がある。 ハルピン漁業グループは 2002年のグループ設立後、漁業主体の単一な企業から様変りして現在は傘下に生物、原生林、化学工業、対外貿易、 不動産開発など多業種の 9の子会社を置いており、総資産規模が約 10億元に達する。 黒龍江省人大代表である鄭相浩理事長は "漁業グループを 一流グループに成長させること"が夢だと言う。 （黒龍江新聞　リ・デム記者　２００６年５月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット