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［社会］　“朝鮮族は憲法上、我が国民になる可能性高い”−韓国 千法務長官、駐ニューヨーク特派員懇談会で明らかに ソウル経済の15日付け報道によれば、千正培法務部長官は 14日(現地時間) ニューヨーク駐在韓国 特派員との懇談会で、中国同胞の国籍回復について “我が国の国籍法上、外国国籍を取得すれば国籍を 喪失するようになっているが、一定期間経過後に申請すれば回復出来るようにする”とし “朝鮮族は中国国籍 を取得して韓国国籍を喪失したと見ることが出来るが、彼らが国籍回復を申請すれば道理上では解決してあげ なければならないかも知れない”と語った。 引き続き彼は “朝鮮族は事実上、韓国国民であり、憲法上法律上の解釈を計算しても我が国民になる可能性が 高い”とし “朝鮮族が国籍回復を要求する状況が来るかも知れない”と予想した。 千長官はしかし “在外同胞に門戸を開放するためには、施行令を直す程度で良いが、 (朝鮮族問題は) 中国との 外交関係など現実的な問題も考慮して総合的に判断しなければならない”と付け加えた。 （延辺通信　２００６年５月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット