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[経済] 黒龍江、出海口と近くなった

ナホトカ港、牡丹江に貨物発送代理機構を設立
4月下旬、40個のコンテナ、ナホトカ港を初めて通過


4月 11日、ロシア沿海州ナホトカ港副総経理の一行 3人が牡丹江市に到着、牡丹江市で ‘ナホトカ港を通じて 海に出る’ 問題を巡って実質的な相談を進め、 牡丹江とナホトカ港は初歩的な協議を終了し、 4月下旬、牡丹江 市からナホトカ港を経て初めてそれぞれ 20個のコンテナを輸出、輸入した。

陸海連合運送は、ハルピンから牡丹江、綏芬河を経てウラジオストク駅に至った後、海から日本、韓国、 アメリカ などの国に至る一本の陸路と海路を結合した大通路だ。

現在、黒龍江省の商品は大部分が大連港を経て海に出るか、山海関を経て陸路で東南沿海、アメリカ、 日本、 韓国など消費地域や国々に運送される。

今年、黒龍江省人大会議で、牡丹江市某民営企業の責任者である崔サンリョン(朝鮮族)代表は、陸海連合運送 通路を開拓することを訴えた。 彼の言葉によれば、同じ 40トンのコンテナ貨物を黒龍江省から大連港を経て 日本、韓国に運送すれば、運送費が 5000元程以上かかり、彼のある友人は省内に投資してロシア木材を深層 加工しようとしていた計画をあきらめた。推算によればハルピン市からウラジオストクへの通路を開拓すれば、 大連港を通じて日本、韓国に行くより 1/3 距離を縮めることができ、アメリカに行く路程も大きく縮めることが できる。

ロシア側もロシア東方港、ナホトカ商業港、 ウラジオストク港などがあり、ロシア側は今度の会談ではこの港 を通じる中国の石炭、 穀物などの商品輸出に対して大きな関心を示し、中国側からこれらの港を通じて中継 貿易をすることを希望した。

最終的に牡丹江とナホトカ港は、初歩的な協議を締結し、ナホトカ港は牡丹江に貨物発送代理機構を設立する ことに同意した。

(黒龍江新聞 2006年5月10日)
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