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[社会] 在外同報特別委、出帆−韓国

ウリ党 “700万同胞の声を政策に迅速に反映”


▲ 開かれたウリ党は 1日、国会憲政記念館で 700万在外同胞の声を政策に迅速に
反映するための在外同胞特別委員会を結成した。  写真=キム・ジンソク記者

開かれたウリ党は 700万在外同胞の声を政策に迅速に反映するための在外同胞特別委員会を結成し、 1日、 国会憲政記念館で金珪最高委員、李華泳議員、李揆亨外交通商部第2次官を含む米州平和統 一委員 45人が集まった中で出帆式を行った。

ウリ党はこの日の出帆式で李華泳議員(統一外交通商委員会)と高チャングン教授(慶煕大)を共同委員長に 選出し、李ビョンファ米州常任顧問などを副委員長に任命した。 この日の出帆式で共同委員長に選出された李華泳議員は “大韓民国は 700万在外同胞を持つ世界 3大在 外同胞大国”として、“私たちにとって在外同胞政策は、過去のような支援の問題ではなく、正しい在外同胞政策 は国家発展の道であり、韓民族の共存戦略である”と強調した。

この日、出帆式の質疑応答時間には同胞問題について多様な質問が噴出した。 LA 人権問題研究所・金ムンチョル 会長は “在外同胞法で二重国籍問題は多くの成果をおさめたが、参政権が抜けている”として “政派を超越し、 どこまで許容するのか明らかにしてほしい”と要求した。

回答に出た李華泳議員は “今度の 5・31 地方選挙で在外国民は投票が可能になった”と明らかにし、 “参政権 は投票上の技術的・手続き的問題と反対勢力があリ、難しいものがあるが、党次元で努力中”と明らかにした。

二重国籍問題について、李揆亨次官は “我が政府は現在、二重国籍を許容しておらず、参政権も現実的には 遥かに遠い”と強調し、 “在外同胞財団も 10年になったが、まだ不十分だ”とし “しかし今、新しい庁(機関)を作る よりも既存の財団の力量を強化することがより重要だと思う”と政府側の立場を代弁した。

金ジョンフン在米弁護士(世界海外韓人貿易協会法律顧問)は ‘在外同胞と母国政府との協力方案’という主題の 特講で “ある新聞記事によれば、二重国籍を認めていない国は我が国しかない”と指摘し、 “我が国はそんな面 で非常に排他的であり、海外の人力を効果的に活用することができない”と、同胞問題に対する新しい視覚を強調した。

(在外同胞新聞 チョウ・ヘンマン記者 2006年5月2日)
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