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［社会］　瀋陽世界園芸博覧会、盛大に開幕 23の国際庭園と 53の中国国内展示館で構成 韓国城南園と韓国庭園、二ヶ所に韓国式庭園設置 全世界の花と庭園文化を見ることができる '2006 中国瀋陽世界園芸博覧会(以下、世園会)'が 30日、 中国瀋陽市棋盤山観光余暇休暇地区で開幕した。 この日午前開かれた開幕式には、中国靭帯常任委員会・司馬義 副委員長をはじめ、李洪九前韓国総理、 デューク・ハマー世界園芸生産者協会(AIPH) 会長など各国の外交使節と代表、世界500大企業の代表、 中国都市の代表者など 2千5百名余が参加して盛況を成した。 李英杰 瀋陽市市長は開幕宣言で “'人間と自然の調和と共生'という主題で開かれた今度の博覧会には、 20ヶ国余りが参加し、各国の文化と歴史が呼吸する多様な庭園が 10月まで疲労される”と明らかにした。 博覧会場は瀋陽植物園の敷地 50万坪と隣近の棋盤山自然森 50万坪など 100万坪余りの規模で造成され、 23の国際庭園と 53の中国国内展示館で構成された。 瀋陽世園会は歴代博覧会の中で初めて森林で開かれ、 1つの都市が単独主催するなど、史上最大規模を誇る。 また太陽と土壌、風力エネルギーを主要資源として使う環境親和的博覧会という点で注目を集めている。 瀋陽世園会の最大の特徴は世界の庭園文化を１ヶ所に集めたことだが、 ‘人間と自然の調和と共生’という博覧会 の主題をいかして世界各国の庭園と中国国内の庭園を構成、 このような庭園展示園を通じて世界各地域と中国で 人間と自然が歴史的にどのように調和を成したのかをよく見ることが出来る。 韓国は瀋陽市と姉妹提携市である京畿道城南市の庭園・韓国城南園と韓国園など２ヶ所に韓国式庭園を構えた。 博覧会国際庭園展示園に席を取った 400坪あまりの優雅で淡白な規模の城南園は、昔の宮廷庭園の姿を再現し、 入口にはソッテを設置した。 城南園にはまた韓国のすぐれた IT技術と文化を披露する各種の映像と造形物が登場し、伝統と現代の調和を成し たという評価を受けている。 博覧会南側の特別庭園展示園にアメリカ、日本、ロシア、イギリス、イタリア庭園と共に比較的大きな規模で造成さ れた韓国園は、 1千坪余りの庭園に美しい池と伝統家屋を建て、昔の両班家門の庭園文化を披露した。 庭園にはレンギョウとツツジなど韓国の代表的な春の花と杏、スモモの木など実のなる木を植えて土俗的で素朴な 韓国文化を表現した。 これ以外に韓流ブームを反映するように韓国食堂も門を開いて多様な韓国食品と 商品も販売している。 7月からは博覧会行事の中ひとつの '韓国週間'が始まり、生け花と園芸デザイン、盆栽、トピアリーなど韓国 園芸産業の現住所を照明することになっており、注目される。 （オンバオニュース　２００６年５月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット