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![]() [社会] 延吉の 5.1節 中国では 5.1節をかなり盛大に過ごす方です。 5.1節は 5.1国際労働節の略語で、韓国の勤労者の日に当たります。中国では大部分の場合、特別な事がなければ 5.1節をきっかけ に何日かずつ休みを与えるのが慣例です。 今年の 5.1節も多くの機関では一週間ずつ休息すると言います。 旧正月以来のせっかくの長い休みである上、冬の間ずっと眠っていた 万物が蘇る暖かい春の日も重なり、延吉は今日、節日の雰囲気で非常に盛り上がります。 久しぶりに故郷に帰って来た帰郷客と春の服も 披露しつつ、ようやく得られた機会に家族でピクニックがてらショッピングに出かける市民も多いです。 ▲ 5.1節を迎え延吉の町は遠足に出た市民で結構にぎやかです。 のどかな天気に軽くなった 服装を見れば、いつのまにかはっきりと春が来たことを肌で感じることができます。 ▲ 軽くなった服装と青々と芽生える芝、 そして遅く来た春を申し訳なさそうに少しずつ少しずつ 花のつぼみを出す杏の花、 これから春の来る音が聞こえるようになります。 ▲ 春を遅く迎える北の延辺で、この日がもしかしたら本当に春を感じる季節でもあります。 胎動する大地とともにこの日、数十組のカップルが暖めて来た愛の結実を結ぶ日でもあります。 (延辺通信 イ・ギルサン記者 2006年5月1日)
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