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![]() [社会] 渡り鳥に 2万 5000トンのトウモロコシ提供 27日、延辺ファサン不動産開発総公司は琿春に滞留している渡り鳥に十分な餌を提供するため、 2万 5000トンのトウモロコシを琿春東北虎国家級自然保護区の板石と敬信の2ヶ所の基層保護所に送った。 特殊な地理的位置により、琿春は丹頂鶴、大天鶴、雁などいろいろな珍しい渡り鳥の重要な棲息地に なった。 記録によれば渡り鳥が一番たくさん集まる時には 10万匹以上に達した。 近年、生態環境が 破壊されて湿地面積が減り、渡り鳥が以前のようには訪れなくなった。 特に今月 18日から 20日まで、 連続して雨と豪雪が続き、渡り鳥が餌を捜すのが非常に難しくなった。 渡り鳥にずっと深い関心を持つ 延辺ファサン不動産開発総公司のチョウ・ウォルファ理事長は、非常に心配した。 彼は琿春東北虎国家 級自然保護区管理局と連携して解決方法を議論、渡り鳥にトウモロコシを提供する事にした。 この日、敬信湿地に泊まっていた数百匹の雁と白鷺、オシドリ、真鴨たちは、人間が提供した満ち足りた 宴会を精一杯満喫した。 天気が徐々に暖かくなり、渡り鳥の餌探しに大きな心配はなくなった。 (延辺日報 チョン・ヨンチョル記者 2006年4月29日)
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