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[経済] LG中国支社の改革、"管理層の80%を中国人に"

中国は LG電子の事業戦略基地

禹南均中国地域総括社長は今年の始めの挨拶で、中国地域のプレミアムブランドイメージの構築と 売上げ活性化という重責を引き受けた。 禹南均社長は "中国市場での競争が熾烈になる状況で、 ビジネスモデルを差別化してこれを基盤とし中国でもブルーオーシャンを新たにつくる計画"と述べた。

13年以来一番徹底的な改革

LG電子の中国総括は先月、中国事業のブルーオーシャン戦略を明らかにした事があり、昨日発売開始 された製品には 71インチ金装 PDP TVなど 40種の先端製品が含まれた。 禹南均は “安い生産価と運営を 進めることで競争力を高める策略を諦めてこそ、新しい市場を開拓することができる”と指摘した。

彼は “電子産業の寿命は相当に短い”とし “LGの目標は製品の更新速度を最大限縮めること”と述べた。

差別化された事業モードを構築するために LG電子は、中国の情報通信営業部と家電営業部を分離して 営業部署の専門性を高めた。 また各地に分散した営業組職の運営効率を高めるため、中国市場を華北、 華東、華南、華西、東北に分けて管理を実施する予定だ。 これは LG電子が中国に進入して以来、一番 大規模な改革だ。

管理層の 80%が中国人

ヨーロッパで 10年も LGを運営して来た禹南均が中国市場を引き受けるようになるということは、LGの グローバル市場で中国の立場が上がっているということを示している。

昨日、 LG電子の伝説的な人物である禹南均社長は下手な中国語でブルーオーシャンを発表した。 彼は “次の記者会見の時は、通訳を使わなくても良ければいいのだが”と語った。

三星、SONY などの企業も中国地域総括を変えて中国をグローバル戦略の中心にしている。 禹南均社長 は “中国は LG電子の事業戦略基地”として、“現在、中国支社の高位層は皆韓国人だが、 2010年には 中国人が 70%〜80%を占めるだろう”と述べた。

禹南均社長が中国市場に決めた目標は、販売総額 100億ドルを突破することだ。

(黒龍江新聞 2006年4月27日)
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