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![]() [社会] 朝鮮族幹部の養成・登用が至急 ケ凱書記、延辺党委 2006年第5次常務会議で再び強調 "現在、延辺では少数民族の幹部、特に朝鮮族幹部の養成・登用事業が随分遅れている。 少数民族幹部の 養成と登用事業は、必ず展望計画がなければならない。 この種の事業を進めるにおいて、破格的な事業姿勢 が要請され、必ず大きな進展をもたらさなければならない。 少数民族幹部の養成と登用事業で大胆に思想を 解放しなければならない。 " 吉林省党委常務委員、延辺党委書記のケ凱は延辺党委員 2006年第5次常務会議で、少数民族の幹部養成 と登用事業に対し、再び強調した。 数字比例分布は不合理 延辺党委組職部・高勇部長の紹介によれば、現在延辺で公務員のうち 35歳以下の朝鮮族幹部は 200名以下 、 大部分が公安系統に集結されており、数字が少なく分布面で不合理性を示している。 ケ凱書記は延辺で少数民族幹部、特に朝鮮族の幹部養成・登竜事業で必ず対象性、目的性がなければなら ないと要求、 具体的に養成・登竜展望計画を作成して、今年に養成・登用する人数、基層または上級機関に一 年間派遣する人数、高等学校にて研修させる人数がどれだけかを決める具体的な計画がなければならないと 述べた。 彼は "現有の延辺少数民族幹部、特に朝鮮族の幹部養成・登用事業の現況に不満足を感じる。 こ れを改変しなければならない"と鋭く指摘した。 破格的・大々的な事業姿勢を要請 ケ凱書記は延辺の遅れた少数民族幹部養成・登用事業の現況を改変するためには、まず思想を大胆に解 放しなければならないと指摘した。 経済、社会、発展に役立たなければならないという人材起用の大枠原 則のもとで、事業推進の際には破格的・大々的でなければならないと要求した。 延辺党委常務委員で副州長である李潔思がケ凱書記に続いて発言、彼女は "ケ凱書記が少数民族幹部 問題を本格的に提起するのは今度が二度目だ。 延辺の場合、確かに朝鮮族幹部の若手の力量が深刻に 欠乏しており、この面で認識が不足だったと見る。 現況を改変するためには、在来の民族幹部起用面の古 い枠組みから大胆に脱し、思想を解放しなければならない。 具体的に提起すれば、養成も重要だが破格的 に職場に登用させて責任を負うようにしなければならない。ついでに主に幹部養成・登用の対象範囲を公務 員だけでなく、今から始めて破格的にその宣伝範囲を純公益性(準公益性も含み)の事業部署に拡張させる ことを勧奨する。"と述べた。 カギは行動にあり ケ凱書記は "少数民族幹部の養成・登用事業は政治的次元で進めて行かなければならない至急 の問題であるだけでなく、経済、社会の発展と直結する戦略的問題であり、口だけで唱えるのではなく、 実際に行動に移さなければならない。 一日も早く具体的な養成・登用展望計画を作成し、通達しなけれ ばならない。 少数民族の幹部、特に朝鮮族の幹部養成・登用問題に高度の関心を払うことを望む"と再び強調した。 (黒龍江新聞 ファン・クォンホ記者 2006年4月19日)
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