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［経済］　金永黙 中国吉林省延吉市 党書記"延吉で楽しく起業を" "ビジネスだけではなく日常生活も楽しくなるようにして上げます。 工場設立、三日目には人家が 供給されます。 韓国中小企業のために専用工団も準備しておきました。 チャンスの都市・延吉へいらっしゃってください。" 来る 8月末開かれる '2006延吉国際投資貿易博覧会'と '世界韓商総連指導者大会' の広報のため 延吉市の党政代表団を率いて韓国を訪問した金永黙中国吉林省延吉市党書記(49)は、 "韓国の中小企業 が延吉で新しい跳躍の機会を得ることを期待する"と述べた。 外資誘致に熱をあげている延吉市政府は、 2002年、韓国企業を誘致するために 1次として 1万5000坪の専 用工団を造成、100％ 分譲を終わらせたのに続き、 2次として今年の 10月までに 2万坪規模の工団を追加造成中だ。 また最初 3年間の賃料を免除してくれるなど、韓国企業の誘致に特別な力を入れている。 現在、延吉に登録された外国人投資企業 352社のうち、 70％が韓国人の投資会社であり、食品紡織など の軽工業分野に集中した投資も、医療・ IT など高附加価値の先端業種に拡散している。 4年前、資本金 20万ドルで出発した延吉喜来健医療器は年間の売上 5000万ドルを越えるこの地域の 代表企業に成長した。 延吉は中国で朝鮮族が一番多く住む所で、中国内で十本の指に入る延辺大学と延辺科学技術大から高 級人力が絶えず輩出されている。 これに加え、東はロシア沿海州、南は北朝鮮と接し、中国東北地域をユーラシア大陸に連結させる地理的 利点も外せないというのが金書記の誇りだ。 延吉市政府はソウルに代表部を設立、中国進出を希望する韓国のベンチャー企業に各種サービスを提供 している。 （韓国経済　チョン・ヨンソン記者　２００６年４月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット