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[社会] 韓国人企業家・鄭永彩会長に初のグリーンカード発給

中国に対する帰属意識を得て、誇りに思う


▲ 延辺成宝グループ鄭永彩会長

4月 10日延吉市城堡ホテルで中国進出韓国人企業人・鄭永彩会長にグリーンカード(外国人永住証)を 発給するセレモニーを開いた。 鄭永彩会長は 1992年に延辺に来て企業を経営して以来、延辺の経済発 展に積極的な寄与をし、 1997年には栄誉市民に選ばれた人物でもある。 今回、鄭永彩会長が発給を受け たグリーンカードは、延辺だけでなく吉林省全体でも最初の外国人企業人に与えられた恩恵だ。

グリーンカードは中国政府が 2004年 8月から施行している外国人の中国内永住を認める制度であり、 主に 外国国籍の高級管理者、科学技術関連の専門家、大型投資者などを対象に発給される。 グリーンカードを 持っていれば、永住の許可とともに入国査証の免除を含む多様な恩恵が付与される。

今度のグリーンカード発給について延辺朝鮮族自治州公安局出入国管理処関係者は 《鄭永彩会長にグリーン カードを発給したのは、延辺に進出した外国人企業人たちに一層便利な企業発展の環境を作ることにある》と して、今後の延辺に投資して企業を作る外国人により有利な環境を提供することに最善をつくすと述べた。

グリーンカードの発給を受けた鄭永彩会長は、延辺朝鮮族自治州の今度の恩恵に感謝しながら 《今後、いろい ろと便利な点も多いだろうが、何よりも中国に対する帰属意識を得て、誇りに思う》と延辺の経済と振興により 大きな寄与をしたいと語った。

(延辺通信 イ・キルサン記者 2006年4月12日)
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