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［経済］　中朝"銀豊合弁会社"設立、飼料添加剤を主に北朝鮮市場へ供給 中国の遼寧禾豊牧業株式有限公司と朝鮮・銀波山貿易会社が共同出資して設立した "銀豊合弁会社"が去る 10日、平壌で開業式を行った。 中朝間の新しい合弁企業がこうして正式に生産を開始することになった。 銀豊合弁会社は主に家畜、家禽と水産養殖の飼料添加剤を生産する企業で、混合飼料の年生産能力が 10万トンに達し、製品は主に北朝鮮市場に供給することになる。 関係者によると、この企業は中朝双方が共同で出資した企業で、投資額が 80万ドルに達する。 そのうち中国側が 55％を投資し、北朝鮮側が 45％を投資、中国側は主に設備、原資材と技術投資をして北朝鮮側は主に土地と工場建物を投資、合資期限は 10年である。 中朝双方は 2003年 4月に既にこのプロジェクトの契約を締結したが、 2004年 4月には両国政府の批准を受け、去年 11月に生産に投入された。 この日の開業式で両側代表は疎通と合作をしっかりとやり、相乗効果を高めることで、中朝親善のために寄与することを約束した。 北朝鮮 対外経済合作推進委員会・白賢峰委員長と北朝鮮駐在中国大使・武東和と現地市民 1000人余りが開業式に参加した。 （黒龍江新聞　２００６年４月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット