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[文化] 延辺チーム、南京有有チームに 1:0で勝利

今年の甲級連盟戦、初のホームグラウンド競技を華麗に飾る


▲ 延辺チームは競技初盤から圧迫攻撃をかけた。

2006年中国甲級連盟戦第2次戦初のホームグラウンド競技で、延辺チームは 1対0で強豪チームの 南京有有チームを破り、初勝利をおさめた。

競技は龍井市海蘭江競技場で開かれた。 競技初盤から延辺チームはホームグラウンドの強みを活かして 相手を猛烈に攻撃した。 競技開始後 2分で 11番選手・千学峰の中間パスを 9番・文虎一がそのままヘディング シュートを飛ばしたがボールは弾のようにゴールに当って弾かれたが、それが延辺チームの士気を大きく引き立 ててくれた。

前半戦は始終、延辺チームは洪水のような圧迫攻撃をかけたが、FW・千学峰とゾラの猛烈な活躍が引き立った。 何度かのきわどい峠も越えたが、概して一方的な攻撃戦を展開する中、引き分けで前半戦を終えた。

続いて後半戦始め 6分で右側に深くひいて入って行った球を千学峰が内側へパス、ゴール前での混戦となり、9番・ 文虎一が稲妻のようにチャンスを掴んでシュートを飛ばしたのが的中し、 1対0で先制した。

1ゴールを許した南京有有チームは背の高い強みを武器に、空中パスを飛ばしつつ全面反撃をして来た。 しかし 心理的に追い詰められ、何回かのはらはらするチャンスがあったものの得点に結び付けることが出来ずに終わり、 延辺チームに敗れてしまった。

南京有有チームは今年、中国スーパーリーグへの進入を夢見ている強豪チームだ。 多くのサッカーファンたちは 延辺チームが連盟戦初期の五つの競技でぶつかる相手はいずれも強豪チームなので、勝つ見こみがなく、 引き分けでも十分だと思ったはずだった。 今度のホームグラウンド競技の勝利で、最近低調だった延辺サッカー ブームが再び活気を取り戻すものと予想される。

(延辺通信 イ・キルサン記者 2006年4月9日)
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