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![]() [社会] 満融村、住みやすい街を作る 昨年末、全国精神文明先進村に選ばれた瀋陽市東陵区満融村は、新しい農村建設の有利な時期を利用して、 今年、アパート建設、文化宮建設、道路補修作業、汚水処理施設導入、 民俗娯楽団地整備、 新旧市場統合、 満融実験小学校運動場の拡張、満融衛生院設備投資、必要に応じてガスを生産するエネルギー供給システム構築、 韓国工業園の改造工事など 10大計画を立てて、朝鮮族モデル村として前進している。 この計画を既に去る 3月 15日、村民代表大会で通過し、省関連部門に新しい農村建設のモデル村として申請した。 1934年に形成された満融村はアパート、韓国工業園、民俗娯楽団地、現代農業モデル団地が主軸を成し、耕作する 農民がいない純朝鮮族村だ。 満融村には現在 1600世帯余りに 6500人余りの人口が暮している。 満融村は ますます疲弊して行く朝鮮族村の中にあって、極めて珍しく戸数が増加する村だ。 今もずっと入住戸が増え、これから 3000世帯に 1万名余りの人口の小都市に様変りする見込みだ。 満融村は 2001年〜2015年、村建設企画を制定して、この企画によって毎年の事業戦略を組み、有効に推進している。 さらに安楽な住居環境のためにアパート建設を今年の事業の初目標に制定した。 今年、満融村は 14棟のアパートを 新築する計画で、既存の 13棟のアパートを合わせれば、今年年末までに 27棟のアパートを建設し、 70%以上の 村民たちがアパート化を実現出来るようになる。 ▲労務帰郷者、企業誘致、不動産開発で第3次産業が活性化され、賑やかな小都市に様変りした満融村の街 朴勝沢支部書記兼村主任は、アパートは村民委員会と開発会社で共同にて開発しており、村民委員会で一平米 当り 1600元程に価格を統制し、村民たちが実際的に恩恵を受けるようになると説明した。そして既に以前に建設 した 14棟のアパートは、村民委員会の効果的な措置で 100%の入居率を記録した。 2004年から 5年企画で造成される民俗娯楽団地の工事は、既に 1期工事を終え、これから民俗展示場、 食べ物、 伝統家屋を造成してゴルフ練習場、水泳場などの附帯施設まで完備した総合的なレジャー観光センターとして浮上 するようになる。 2002年に建設された韓国工業園には、現在 42社の企業を誘致して村民委員会に年 70万元余りを 納税している。 このうち瀋陽市最大の旋盤機製造工場は今年の売上高 2億元を予想している。 今年 20余りの企業 誘致を目標に立て、現在 17社の企業と相談中だ。 新しい村の建設と共に居住世帯が増え、 3次産業が大幅に活性化された満融村は、現在、ホテル、スーパーチェーン、 コーヒーショップ、飲食店、薬屋、カラオケなど 103店鋪が布陣している。 3次産業が発展して村民たちが便利を感じた と同時に、外に流出していた資金が村の中で流通していると朴書記は語った。 満融村は去年、社会生産総額 2億 5000万元を実現して、農民人口一人当りの収入 1万 200元余りを実現した。 この村はまた、老人たちを 60歳、70歳、80歳に分けて、端午、老人節、正月などの節日にそれぞれ 200元、300元、 500元ずつプレゼントし、養老と福祉の向上にも心血を注いでいる。 外地移住世帯が急激に増え、和合と親睦を図るために、満融村は毎年、運動会、のど自慢、民俗遊び、 野遊びな どさまざまな行事を主催している。 毎年開かれる瀋陽韓国週間の行事に満融民俗文化祝祭が重要な文化行事の 一つとして位置づいている。 今年も韓国週間に 6000平米になる文化広場で第4回瀋陽・満融民俗文化祝祭が 開かれる予定だ。 (黒龍江新聞 キム・ホ、リム・ボンチュン記者 2006年4月8日)
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