xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 帰国女性に対する対応は公平か?

家庭と周辺の懐疑的な視線に再び悩まされる帰国女性たちの苦しみ

我が子に勉強させるため、また家庭のより豊かで快適な生活を実現するため、夫と子を残したまま異国で お金儲けしてから帰郷したおばさんたちを忙しくさせているのが最近の私たちの周辺だ。 韓国でいろいろな 苦しみを経験しながら家庭のために、子のためにお金を儲けて来た彼女たちは、適切に夫を含めた家庭と 近所の至れり尽せりのもてなしを受けても良いほどの存在だ。

しかし予想とは逆に、一部の家庭の場合、彼女たちは冷たい表情で色眼鏡をかけて彼女たちをジロジロと 見ようとするような夫たちや近所の族たちの懐疑的な熱い視覚とともに、後頭部をぶんなぐるような悪口に 耐えなければならない悔しい現実に直面している。 幾多の苦労と蔑視を経験しながら家庭のために、子の 未来のために韓国から帰って来た人々を蔑んで懐疑的な視線を送るというのは、あまりにも胸の痛む話では ないか思われる。

彼女たち、すなわち妻たちが、嫁たちが、弟嫁たちがこんなもてなしを受けなければならない普遍的な理由は、 韓国滞在中 《某男とよくお酒を飲みに通った、ホテルに出入りした...》と言うなど風聞を持ったり、推測で受け 入れるからだ。 もちろんそういう一つ二つの 《罪目》に当たる女性がいないわけではないが、極めて個別的で 少数であると言うことを知らなければならない。

私たちの絶対大部分の女性たちは、故郷に残して来た夫のために、子のために、良妻賢母の役目をきちんと 果たしている。妻を韓国に送った多くの夫たちは、これをもっとよく分かっている。 遠い異郷で夫と子、 家族の ために必死で暮らしながら少しづつお金を溜めて苦労した私たちの女性たちの姿は適切に賛嘆と喝采を浴び なければならない。

こんな風聞をたかが電話や、帰国した知り合いや友達が集まった酒の席で聞きかじった話で判断して、 いきなり嫁や自分の妻まで疑ったりすることは愚かなことであるというのは分かっている。 それも彼女たち が儲けて来たお金だけはタップリともらって使いたい放題使ってのことだ。 信頼で自分の妻を、嫁を、 弟嫁 に対して情で庇わなければならない...彼女たちが望むのは血肉たちの信頼の視線と暖かい抱擁であり理解だ。

(延辺日報 ミン・チュンホ記者 2006年4月5日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット