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［教育］　延辺州、都市の主力教員と大学生を農村に派遣 農村教育改革発展の歩みが加速化し、都市と農村教育の差をより縮小するために 2005年から延辺州では 144人の都市の主力教員と 11人の大学本期卒業生を農村の小 中学校に派遣した。 彼らは 101ヶ所の農村の小中学校へ行って教育支援奉仕を行 い、成果をおさめた。 今度派遣した 144人の都市の主力教員のうち 61人は朝鮮族教員であり、なかでも中学校の 1級教員と小学校高級職の資格を持つ教員 105人、 中学校高級教員 7人が含まれる。 彼らのほとんどは県市級以上の主力教員であり、そのうち全国の優秀教員、省師徳模範、 省・州教学主力、教学能手 20人がいる。 11人の本期大学本科卒業生は延辺大学、北華大学、長春師範学院と通化師範学 院から来た。 農村の第一線に行って教育を支援する教員に対し、延辺州政府では 3つの優遇政策を制定した。 第一に、都市の在職教員の農村支援教育期間の人事、労賃関係が変わ らないものとし、第二に 毎月の農村教員手当て特別待遇を享受し、第三に農村事業期間、毎人毎年 6000元の生活手当てを受けることが出来る。 農村へ行って教育を支援するようになる本期高等学校卒業生は、繰り上げて級を決め、 試用時期を適用しない。 今まで延辺州の財政部署は既に 100万元の資金を発給して農村支援教育工程に使っているため、 教員補助金でまかなうことにした。 （吉林新聞　２００６年４月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット