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［社会］　中国ハルピンに安重根義士二番目の銅像 ソウル九老区が 26日、中国ハルピン香坊区・高麗会館にて安重根義士銅像(写真) 除幕式を行ったと 27日明らかにした。 九老区は安義士 96周年殉国日を迎え 26日午前、ハルピン香坊区・高麗会館ロビーに実際の安義士の身長と同じ 175ｋｇの全身銅像を立てた。 この銅像は安義士が伊藤博文を狙い撃ちした後、射殺を確認する姿を形象化したもの。 今度立てられた銅像は、中国政府から公式許可を受けたものではなく、持続的に維持できるかは不透明だ。 中国政府は他国の偉人の銅像を承諾 していない。 実際、去る 1月に民間人・李ジンハク氏と安重根義士崇慕会がハルビン市欧羅巴広場に安義士の銅像を立てたが、中国政府が 10日 余り後に撤去した事がある。 これに対して九老区関係者は “今度立てた銅像は朝鮮族自治会館である高麗会館内に建てられており、撤収される事はないだろう”として、 “高麗会館と持続的に連絡して銅像管理に万全を期する”と述べた。 （世界日報　ソン・ウンア記者　２００６年３月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット