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![]() [経済] 成都、韓国企業投資の核心に浮上 ▲現地の消費市場を狙った韓国業者たちの広報が活発に展開されている。 写真は成都・春煕禄繁華街のビルにかかっている三星の広告。 中国の成都地域が新興市場として浮上、韓国企業の核心的な投資地域に浮上する見込みだ。 大韓投資貿易振興公社は、去る 9日発表した '中国西部大開発の現況と私たちの進出方案'報告書を通じて、 中国の西部地域がここ 5年間活発な社会間接資本の構築により、経済規模が 1.5倍に拡がるなど新しい市場に 急浮上し、韓国企業の関心が必要だと明らかにした。 大韓投資貿易振興公社はこのため、韓国企業がこれまで相対的に進出が不振だった中国西部地域の市場を 開発する時期が来たと強調した。 この報告書によると中国西部地域である成都は、高い物流費用、遅れた基礎施設、低い所得と消費水準、 低い 社会開放度、閉鎖的な内需市場などによって、これまで韓国企業の気を引くことができなかった。 韓国企業の西部投資進出は 131件、2億ドルで、対中国総投資の 2.1%に過ぎず、総貿易額も約 17億ドルで対中 総貿易額の 2.2%にとどまっている。 しかし最近になって韓国と中国西部地域の貿易額が毎年 20〜40% 以上拡がる成り行きを見せており、直航路線 開港、総領事館設置(成都) などで人的交流が拡がっている。 報告書は中国西部の成都市場自体が急速に拡大、発展しており、成都などの大都市を中心にした消費市場への 進出が韓国企業には有望だと強調した。 報告書は韓国企業の進出有望分野として、環境保護産業、電気電力機資材及び部品、建築材、建設重装備、 農機械分野、韓流と連携した消費製品、情報通信(IT)製品、通信設備などを挙げた。 投資分野では物流の難しさによって輸出加工貿易型製造業の投資進出は競争力を持ちにくいが、内需進出型の 小規模投資は見込みが明るいと報告書は説明した。 去る 10月に成都ハイテク技術開発区内の商業用地入札に参加、畝(200坪程)当たり 1000万元にて1034畝を買収 したと強調した。 (黒龍江新聞 2006年3月23日)
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