［教育］ “3.13”反日運動記念追悼行事開く−龍井
13日、龍井市合成利、龍井“3.13”反日義士陵で“3.13”反日運動 87周年追慕行事(主催・龍井市“3.13”記念事業会)が行われた。 延辺大学、
延辺博物館、延辺歴史研究所、龍井市統戦部、龍井老人大学、龍井女性生涯教育会などの部門の関係者 150名余りがこの日の行事に参加した。
1919年 3月 13日、延辺の 3万名余りの反日民衆たちは朝鮮の “3.1”運動を声援しつつ龍井に集まり、スローガンを叫びながら反日デモを繰り広げた。
これに仰天した中国軍と日帝警察たちは徒手空拳のデモ群衆を武力弾圧、すぐに 10人が犠牲となり、後にまた 9人が犠牲となる流血事件をもたらした。
この闘争はまた消えることのない火種となって東北の各地に抗日運動の激しい炎が燃えることとなり、ついに武装闘争へと民衆を誘導した。1990年に
設立された龍井“3.13”記念事業会は設立されたその日から毎年上記の記念行事を開き、 “3.13”の義士たちを称えた。
この日、各界代表たちは義士たちの墓所に酒を注ぎ、頭を垂れて長い間の忠魂を祈った。
（延辺日報 キム・チョルホ記者 ２００６年３月１４日）
|
