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![]() [社会] 延辺チーム“上海灘”で玉の汗流す 去年年末、海南冬期訓練に始まり、いつの間にか 2ヶ月の間 ‘他郷暮らし'をして来た延辺サッカー チームが最近、上海康橋訓練基地に到着、上海灘のサッカー強豪たちを相手に、今年のサッカー協会 杯と甲級連盟競技の事前準備に玉の汗を流している。 調べによれば、冬期訓練の初期、高琿監督を含む監督陣では、チームの実力を強化したいという一念で 2チームの選手たちを大挙訓練に参加させたが、彼らの実戦経験と経費不足などが原因で延辺へ戻したと言う。 引き続き内・外籍選手の誘致を始め、現在まで満足するに値する選手を誘致することができなかった。 冬期訓練期間、延辺チームでは瀋陽ドンバサッカークラブのブラジル国籍の選手たちを視察したが、大部分二十歳 を過ぎたばかりの選手たちで、既に瀋陽で 3年間の訓練を経たが、現在までに一定の水準に届かず、その結果 大部分あきらめた。最近、利敵説が出回ったブラジル攻撃手ジェイムズと守備選手のウィリアムも監督陣の考察を 経て、最終的に諦めたという。しかし国内選手の誘致ではある程度の成果をおさめた。 現在、延辺チームは青島 中能チームの選手を借用形式にて誘致したのに続き、以前から国家青年チームで活躍した天津康師傅チームの 攻撃手・張樹棟を検討中だ。 これに対して監督陣は ‘一般に、欲しいと思う外国人選手は価格が高く、労賃さえ支払えばチームに来てもらえる 選手は延辺チームの選手と等しい水準'として、‘今年の連盟競技に備えて、延辺チームで長年活躍したカメルーン 籍の外国人選手ゾラを変えて見ようと思ったが、ずっと残しておくつもり'と言う。 一方、来る 3月 15日には上海申花チームと 25日には上海群英チームとそれぞれサッカー協会杯、全国サッカー 甲級連盟競技第1ラウンドを行うことになる延辺チームは、現在上海に到着して訓練に集中しているが、いまだに 今年の連盟競技に登録していない状況で、新任クラブとの事業契約も締結されていない状況だ。 そのため、選手 たちは前のクラブのように労賃及び賞金滞払(去年は2ヶ月分の労賃と賞金約 300万元)のような、良くないことが 発生しないかと心配している。 監督陣の紹介によれば、現在訓練に参加している選手は合計 24人であり、ベテラン選手たちの精神状態が非常 に良く、訓練に人並みはずれて熱中していると言う。 したがって 15日に開かれる上海申花チームとのサッカー協会 杯競技に対しては、さほど勝負を念頭においてはいないものの、 25日の上海群英チームとの甲級連盟競技の 緒戦だけは勝利で飾るためにチームの上下が玉の汗を流している。 (黒龍江新聞 シン・チョルグク記者 2006年3月10日)
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