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［経済］　延辺華泰現代自動車、急成長を狙う 州政府、全幅的支援を担保 我が州唯一の自動車工場である延辺華泰現代自動車有限公司 (華泰自動車集団所属)が “11.5”企画期間 に全国バス工業の 5大目標を果たすため、苦難と沈滞から脱して急成長する中長期発展計画を掲げて、跳躍の 歩みを早めている。 2002年、構造転換により延辺華泰現代自動車有限公司(前身・第一自動車延辺バス工場)が設立された後、この 会社では現代自動車株式会社のグレンバード(GRANBIRD)、カウンティ(COUNTY)、ニューコスモス(NEW COSMOS)など 3つの系列、6つの品種技術を導入して、年間 2000台の生産能力で大・中・軽量型の高級・中級バスを生産して来た。 設立されてから 2005年末まで 930台のバスを生産して、2.15 億元の生産額をあげたが、もともとの販売体系を大きく 打破出来ず、販売量 492台、販売額 1.15億元にとどまった。 続く販売と生産の苦難から脱し、企業の急成長を達成するために、先日、延辺華泰現代自動車有限公司では販売体系 から技術改造に至るまで、一流の製品造形で一流の質、奉仕に至るまで、また製品国産化率を高めて生産費用を軽減し、 市場競争力を高める一連の発展計画を作り、この上ない事業推進力で 2010 年の発展規模と奮闘目標を次のように定めた。 現在の 26の全国販売網を 150に伸ばし、年間生産販売量を 1 万台に引き上げ、全国市場シェアを 10％に到達させ、 全国のバス工業の 5強に入る。 こうした事業構想から “11.5”企画期間にこの会社では、技術改造と規模拡張に合計 10億元を投入しようと考えており、 大中型高級バスの設計・大規模生産に完全に入り、年間生産額 46億元、利潤税額 5.5億元を実現する考え。 そして 自動車椅子、インテリア、 電気機材など自動車関連製品の一式生産をして 5000名の働き口を新たに作る計画。 2月 16日、 州政府の金振吉州長は、この会社で現地調査研究事業を行った時、州政府は延辺華泰現代自動車 有限公司を積極支援することを既に省政府に具申したと述べた。 （延辺日報　キム・チュンファ記者　２００６年３月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット