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[教育] 延辺独立運動の遺跡、放置状態が深刻

延辺一帯の独立運動の遺跡地が事実上放置されているという指摘が出ており、注目される。 3月 1日 CBS 時事ジョッキー今日と明日(進行:シン・ユル 夕方 7:05〜9:00)とインタビューした延辺東 北アジア文化研究院・李グァンイン副院長は "延辺独立運動の遺跡地はほとんど放置された状態"と指摘した。

李副院長は "青山里・鳳梧洞戦闘のような遺跡地には標識も作り、大型の記念碑が立ったが、徐一・金佐 鎮将軍が率いた北路軍政署遺跡がある汪清県十里坪一帯は何らの標識もない"と惜しさを吐露した。

それだけでなく延辺一帯の独立運動家の子孫たちの生活についても、李副院長は自分が書いた 4冊の <人 物朝鮮族抗日闘争史>のために会った "200人余りの人々の中に、生活の良い方が一人もいなかった"と述 べた。 特に延辺一帯の独立運動家の中で、社会主義圏運動の場合、韓国からまともに評価を受けにくく、 北 朝鮮もやはり金日成主席中心の抗日武装闘争だけ強調されており、朝鮮族の抗日闘争はまともに照明される ことが出来なかったのが現実だ。

李副院長は特に "33、34年度、日本の弾圧が激しかった時代、指導部の指示によって部隊に付いて行くことが できない老弱者たちが山を降りて日本に帰順したが、それ以後、文化大革命を経ても罪人扱いを受けるようにな った"と、これまで評価を受けることができなかった人々に対する関心も訴えた。

(ノーカットニュース 2006年3月1日)
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