［経済］ 延吉経済開発区、高い成長
去年、延吉経済開発区では 16 億元を突破する生産額を挙げ、前年に比べて 23％増加する高成長を見せた。
工業生産額と全般統計内わくの財政収入をそれぞれ 20％以上成長させるために、延吉経済
開発区では去る一年の間経済総量を伸ばして急発展する戦略を実施した。 工業経済の運行で良好な
状況を維持しつつ、財政収入を穏当に成長させた。 製薬、食料品、建築材料、ハイテク技術、 情報産業
と現代物流を代表とする中核企業の経済効果が顕著に伸びた。 現在、開発区の 110の企業の 16億元
の生産額のうち、大企業の生産額が 13.5億元に達し、経済開発区の生産額は延吉市工業企業の生産総
額の 50％を占めている。 統計全般の財政収入は7852万元に達し、前年同時期より42％成長した。 基礎
施設の建設で “7通 1平”と開発区の敷地拡大に全力投入した。 各種の基礎施設建設に 6600万元の資金
が投入され、批准許可された敷地面積が 71ｈａにのぼる。 河北区熱発電所、工業集団区と医薬保健、医療
機械院建設プロジェクト敷地の選定が既に終了しており、プロジェクトへの企業誘致も始まっている。年生産額
が 1.5億元になる長白山インムプロジェクトが土木工事に入り、ソンセンダン薬業とハンリョン科学技術等の
プロジェクトの工場建物の主体建設がほとんど終了した。
延吉経済開発区では今年に続いて開発区の拡大と産業の集約度を高め、構造の最適化を実施し、生産額、
販売収入と全般統計の財政収入を 16％成長させたいと考えている。
（延辺日報 キム・チュンファ記者 ２００６年２月２２日）
|
