［経済］ ハルピンに東北最大の小商品市場建設へ
浙江省義烏市の 5大投資商により構成された商業視察団が先日、ハルピン市に到着して道里区
兆麟区域改造プロジェクトを視察すると同時に、道里区政府と東北3省最大の小商品市場を建設すること
に関して意向性協議を締結した。
協議書によると義烏投資商は、兆麟区域の改造を通じて 1.5万平米に達する小商品市場を建設することとなり、
主に電子、電子部品及び飾り、真珠宝石、工芸品の卸売り、小売、展示、交易を主として商務、配送、観光、品物
購入、飲食業、娯楽業を網羅することとなり、東北3省とロシア、北朝鮮、内モンゴルなどの国家と地区をターゲット
とすることになる。
この小商品市場の設計は地上 6階、地下 2階で、総建築面積は 9.6万平米、予想投資額は 6億元に達する。
調べによれば、ハルピン市道里区兆麟地域整体改造プロジェクトは、今年、ハルピン市政府の重点建設プロジェクト
として、国内外の多くの投資商を惹き付けた。そのうち浙江省義烏市の新光グループ、 真愛グループ、万厦
不動産会社、富越グループ、国瑞幸時計有限公司など有力な企業で編成された投資団が、最終的にハルピン
市道里区と協議書を締結することになった。
（黒龍江新聞 ２００６年２月２２日）
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