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［経済］　延辺観光の発展、総体的計画を作成 今年の観光収入 16.5億元と予想 中国社会科学院地理研究所に委託して作成することになった "延辺観光発展総体計画"が既に完成し、 今後の我が州の観光事業が計画的に着々と発展する見込みだ。 “延辺観光発展総体計画”は我が州の地理的環境、風景資源、生態環境地、観光道路、観光プロジェクト、 民俗観光資源、辺境観光などの開発に科学的な建設意見を具申し、長白山を中心に四季の観光を楽しむこ とができる長白山風景ラインの開発を提起した。 具体的には、総体的計画には既に進められている仙峰スキ ー場、仙景台などの重点風景区に対する開発計画が提起され、国家と省の要求と我が州の発展に備えて観 光建設目標と標準を決め、現在進められている長白山和平観光休暇村の建設、 3000万ドルを投資して建設 する仙峰スキー場プロジェクト、 国家生態公園と命名された安図県福満森林の生態観光地建設等が網羅され ている。 それだけでなく満天星、六頂山、仙景台、長白山観光高速道路の建設などに対する観光インフラ施設 も計画によって本格的に取り掛かることも提案している。 政府は科学的な分析を通じて 2006年の観光客受け入れ人数を 309.6万人余りと予想しており、そうなれば観 光客受け入れ人数は 2005年に比べて 24.2％ 増加する展望で、観光総収入は 16.5億元に達するという。 （延辺日報　パク・ジョンイル記者　２００６年２月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット