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![]() [経済] 海林、朝鮮族出稼ぎ帰郷者の創業ブーム 市民族事務宗教局証明所持者、工商管理費、税金を1年免除 現在開場の店 138、前年対比 72.5%増加 海林市の朝鮮族出稼ぎ帰郷者が市内のアパート 1階に飲食店、カラオケ、喫茶店、スーパー、装飾資材、 マート、洋服店、サウナなどハングルの看板をあちこちに掲げて一つの風景を成している。 海林市民族 事務宗教局の 2005年末の基準集計によれば、去年、海林市の朝鮮族出稼ぎ帰郷者が開いた各種の 店舗は、累計 138に達し、前年同期比 72.5% 増加の上昇一途であり、創業ブームがおこっている。 海林市政府は 6000人余りの朝鮮族が韓国に出稼ぎに出ており、現地の銀行から年間 1000万ドル送金し て地方経済の成長のエンジンの役目をする点を勘案し、 2004年から市民族事務宗教局に委任して出稼ぎ 帰郷者の創業優遇政策を実施することにした。 市民族事務宗教局は工商、税務、防疫などの関連部門と 数回交渉し、 '朝鮮族の出稼ぎ者が帰郷して海林市管轄区で店舗を開く場合、民族事務宗教局の確認 証明書類さえあれば、 1年間、工商管理費、 税金などを免除'するという内容を骨子とした優遇政策を 制定、 広報に注力した。 海林市民族事務宗教局の金ヨン局長によれば、当初、朝鮮族の出稼ぎ帰郷者 たちは上記の優遇政策に対して半信半疑だった。そこで、民族事務宗教局から直接郷村に入って懇談会 などを開き、広報をすると、たちまち創業を急ぐようになった。そして朝鮮族の運営する店舗が 80を記録した。 去年、一度に帰国ブームが起こり、レジャー広場周辺のアパート 1階だけでも 20余りの店が納まるなど、 以前になかった創業ブームが起きた。 また朝鮮族の出稼ぎ帰郷者たちは、最初から最低 20万元、最高 400万元余りまで投資して、アパート 1階を生活の家として買い取り装飾した後、創業することで、以前の 貸間創業と好対照を成した。 例えば飲食店では、上記の優遇政策で 1年に平均 1万 3000〜1万 4000元 ずつ節約し、また極少数を除く大部分の店舗が経営の好況を迎え、事業主たちは笑顔を見せている。 (黒龍江新聞 キム・テサン、チョン・ソンチュン記者 2006年2月11日)
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